電車通勤と自転車通勤の人口密度

電車通勤が続いております。
雨が降ったり、飲めない用事があったりすると「でんつう」となります。
ロードと出会う35才までの十数年のサラリーマン生活においては、電車は友達。ライフライン


埼京線の沿線に住んだ事もあったりしたけれど、私はげんきです。



いやー、あの頃の自分はすごかった。
本当にそう思います。
だって体がくの字とかに曲がって固定されちゃいますもの。ノートPCの液晶が割れちゃいますもの。
サラリーマン戦士ってのは、比喩じゃないっすな。戦場ですよ。あれ。ヘタに手を下ろすと、痴漢と間違われ社会的に抹殺される笑えないリスクもあります。


あれに比べれば遥かにマシである、我らがつくばエクスプレスですが、それでもやっぱり通勤時間帯は混みます。
どのくらいだろうな〜。
1m四方に4から5人くらいの人口密度でしょうか。
すし詰めじゃないけれど、身動きはできない、そんな密度。
まあこれから最大の人口密集地帯、東京に向かうのだから、このくらいは致し方なし。
そう思っていた時期が私にもありました。


いや、だって、自転車通勤してみるとびっくりしますよ。
利根川CRを通る時とか、1m四方どころか、1km四方にすら自分しかいないんじゃないかという人口密度。人より、虫とか魚とかたぬきとかの方が多いです。たぶん。
おならしても誰にも怒られません。


そんな場所であるCRから遠くに映る高架を通り過ぎていく電車と中で揺られている人々を見ると


僕はこっちだな。


と思います。通勤方法だけじゃなくて、生き方とか、スタイルとか、哲学とか、心拍数とか、いろんな意味で。


そんなわけで、超えなければならないハードル、職場、家庭の理解等、は多々ありますが、 ぎゅうぎゅう詰めの人生に限界を感じているサラリーマン戦士に、自転車通勤をオススメしたいです。



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