アイオロスACC de ヤビツ

某日。
ホイールを換えたら行かねばなるまい、とヤビツ詣に行って参りました。

いつものごとく
利根川CR - 利根運河CR - 江戸川CR - 6号 - 246号 と繋いで名古木到着。ここまで約120km。

ちなみに本日は輪行袋持参(出かける時は忘れません)だは、ボトムはジーパン(200km走っても尻は無問題)だは、ホイールはディープリム(だって、これしかないし)だはで、タイムを狙う気はサラサラなく、草津で課題と感じたダンシングを徹底練習しようと考えていました。

どうも私、坂で立ち漕ぎする際に、前加重しすぎるらしく、イマイチ自分の体重が推力にうまく変換されている気がしません。中途半端に腕も足も疲れて、でもシッティングで登るよりスピードが落ちる、という悪循環です。今日は少しでも坂がきついと感じたらすかさず立ち上がり、BBとリアハブの真ん中あたりに体重をかけるイメージで登ってみました。で、もし足がつらくなっても、つらくないポイントを探しながらひたすらダンシングを続けます。
スピードを上げる攻撃的なダンシングというよりは、シッティングであげ過ぎた心拍を下げ、使っていなかった筋肉に疲労を分散させるという、雑誌で読んだ休息的ダンシングを身につけるのが目的です。これができればだいぶヒルクライムが楽になりそうです。


名古木の交差点を出発して約3分でコンビニ。今日は追い込むつもりがないので心理的にかなり楽です。続く平坦路をアウターで駆け、蓑毛の激坂をダンシング練習しながら登ります。不思議なことに前回来た時には・・・という程急に感じたはずの坂がやけになだらかに感じます。これは付け焼刃のダンシング効果というよりは、心臓が口からはみ出す思いで登った草津効果の気がします。レースってそれ自体がすごく練習になりそうです。
また、ヤビツって案外平坦が多いなぁと感じました。今までになかった感覚です。激坂を求めながら登ったからかもしれませんが、思ったより長くない坂道区間を15km/hくらいでエッサホイサと立ち漕ぎし、その後の平坦で25km/hでぴゅーと駆けていると、気が付くと名古木から37分50秒で、ヤビツの看板に辿り着いていました。私のベストタイムは昨年10月に出した38分55秒でしたから、一気に一分も短縮です。しかも全然つらくなかったというのがびっくりでした。

なんとなく休息的ダンシングのコツもわかった気がします。力まず足のストレッチと重心を意識しながら登る。なんかまだタイムが縮まる気がしてきました。まぁ、この日が単に調子が良かっただけの可能性もあります(^^;


表ヤビツの後は、裏ヤビツを下り宮ヶ瀬に抜けます。超気持ちいいなぁ。この時点で約170km。
本日の終着駅、双龍に到着。ワンコにお出迎えして頂きました。


んで、早速ビール!sudobanさんのblogで見たカレーをオーダー。


ものすごい量。さすが双龍峠。


すんごい量があるキーマカレーだったのですが、んまい!のでぱくぱくと完食。ビールとの組み合わせが最高です。ジョッキ4杯も逝ってしまいました(^^;ああ、体重が....orz


ここからは輪行で帰宅です。次はいつになるかわかりませんが、また行きたいなぁ。



5月の累計:207km