自転車通勤を続ける6つのコツ

日々自転車通勤しております。
翌日の天気予報をチェックして、降水確率が40%を下回っていればほぼ間違いなく次の日は自転車に跨っています。40%を超えていても、朝雨降っていなければやっぱりでかけたりして・・・。Σ( ̄Д ̄;)


日々自転車に乗り続けられて幸せだなぁ、と思う毎日ですが、なんでそんなに毎日乗れるんだよ!とか、やってみたいけど続けられるかなぁ、とか、実は挫折しちゃったんだよね・・・とか、自転車通勤に不安を抱いている方もいらっしゃるかと思います。

会社が自転車通勤を認めていないとか、駐輪場がないとか、外的な自分にはどうにもならない要因ならば仕方ありませんが、もし自転車通勤に対するブレーキが内的な要因、心理的なものとか、時間的なものとか、であればなんとかなるかもしれません。

私なりに自転車通勤を続けるにあたって気をつけているポイントをまとめてました。よかったら参考にどうぞ。





良い機材を揃える
新しいホイールとかに変えた翌日は走りたくてたまらないはずです。自転車通勤はその夢をかなえます。新しい自転車なんて最高ですが、新しいタイヤ、新しいジャージ、新しいアイウェアなんかでもOKです。思わず試したくなるような良い機材を揃えましょう。
もしレース用の機材を持っているなら通勤にバンバン投入しちゃいましょう。機材は使ってナンボです。それに我々ツーキニストにとって、通勤こそが本番なのですから。
なお、新しいライトを買うと夜走りたくなるので若干注意が必要です。


計画を立てる
季節や自然をダイレクトに感じながら通勤できるのがじてつうの醍醐味ですが、その分自然の脅威、風とか雨とか嵐とかの影響もダイレクトです。
が、最近は簡単に週間天気予報が手に入ります。その情報を元に週末中に、来週は月曜日と水曜日にじてつうしよう・・とか計画を立ててしまいます。
自転車通勤を生活に組み込むと多かれ少なかれ仕事や家庭での時間配分に影響がでるかとは思いますが、前もって計画を立てておくことで、心構えができ、今日は早く帰って寝よう!とか自転車通勤に備えができると思います。もちろん家族の了解も忘れずとりましょう。


無理しない
今日は時速40km/hで通勤するぜ!(無理)とかシャカリキになって自転車を漕ぐのもたまにはいいですが、これが毎回の義務化するとだんだん自転車に乗るのがつらくなってきます。精神を開放しリラックスできるのが自転車通勤。無理は禁物です。


前日中に準備する
朝は時間がありません。自転車に乗るためには、そのための装備を用意したり、自転車の空気圧チェックや、チェーンにオイルを注油する必要があったりして、こんな事とても毎朝やってられません。
ジャージやレーパンの準備、自転車のメンテは前日家に帰って夕食後に一杯飲みながら(飲まなくてもいいですが)、やっつけてしまいましょう。朝やる事を極力減らすのがポイントです。私のジーパン通勤もある意味、そのためです。Σ( ̄Д ̄;)


記録をつける
自分が今月どのくらい走ったのか、今年どのくらい走ったのかを把握することは、もっと距離を走るための良いモチベーションになります。
エクセルで距離を管理しても良いですが、大勢で記録を競えばもっとやる気が刺激されます。今時なら色んなサイトがありますが、「月まで行こう」に登録することをオススメします。通勤するついでに月まで行けちゃいます。(^^
私は別のサイトでも記録をつけていますが、知り合いが個人で運営しているサイトのため、あまり負荷に耐えられないので、ここでは紹介しません。興味がある方は私の過去エントリを覗いてみてください。


乗り続ける
実はこれが一番大事かもしれません。乗り続けると、乗らない事に違和感を感じるようになります。足に筋肉痛がないと不安になったり、ちょっとずつ増える体重に恐怖を覚えます(そりゃ食べすぎ)
乗ることを日常にし、乗らない事を非日常にしてしまいましょう。ぜひお試しあれ。



休憩したり、寄り道しながら乗るのもいいですな。




6月の累計:211km
2009年の累計:7,960km