ランス・アームストロング

関係者のコメントで綴るランスアームストロング本。
発売日は7月14日ですが、トレックのコンセプトストアでは7月の初旬頃から扱っています。
なので、ツールに向けて情報を仕入れたかった私は即効でゲット！

せっかく読んだのでレビューを少々。
序盤はツールの歴史とランスの立ち位置について、またその周辺のコネタ。
私みたいな最近自転車を始めた人間には多いに参考になりました。
TREKのバイク、マドン(madone)の語源が、mad one(マッドなヤツ)なんてのも初めて知りましたよ。
こんなトリビア（死語？）を知っちゃうと、madoneにも乗りたくなっちゃいますね〜。（買えません

中盤は関係者のコメントによってツール7連覇の内容を結構細かく振り返っています。

そして興奮の終盤！
2009年ツール復活に向けてランスの、そして周囲の思い、予想が繰り広げられています。
今まさにやっているツールのことが語られているだけに面白すぎます。
予想があたるのか外れるのか、じっくり観戦していきたいと思います。
それにしても翻訳本なのによくぞツールに間に合ったものだ。
鎖骨折って出場したジロの話にまで触れているっつーのに。。。

というわけで、買うならツール開催中の今がオススメです！

自転車部門で12位

自転車通勤部門で3位、ロードバイク部門で10位

生きているうちに空を飛ぶガンダムは見れるのか！？
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