パンクする可能性がある日はパンクする。

「失敗する可能性があるものは、失敗する。」
マーフィーの法則です。有名ですな。
で、最近新しい派生系を発見しました。タイトルの奴です。発見というか諦めと言ってもいいかもしれません。
雨上がりのセミウェット路面。
自転車乗りなら誰しもが、こんな日はパンクし易い事を知っているはずです。私もそうです。
だからいつも空気圧管理にいい加減な私も、きっちり8気圧ちょい、120psiに設定して家を出たのでした。


が、家から約45km地点、国道6号を快適に走っているとどうも後輪が・・・。


ま・た・か・よーーー!


ちなみに後輪のR-AIRは1ヶ月程前に卸したばかり。
なぜか知りませんが、一度パッチを貼ったチューブは結構持つのに、新品のチューブは2ヶ月以上持った試しがありません。いやほんと。


「新品のチューブは、パンクする」


新たな法則を発見してしまいました。適用範囲は私限定なのが悲しいですけれども。
もうR-AIRはレースがある時だけにして、600円のシュワルベのチューブを常用しようそうしよう。(ボンドレでもいいんですが、60mmバルブ長のがない。。)
そんな風にやさぐれながらパンク修理していたのがいけなかったのでしょうか。
レザインのポンプでエイエイッと圧を高めていたら、バルブ付近から良からぬ音がしてポンプが外れなくなってしまいました。Σ( ̄Д ̄;)


バルブの口金が破損して、ポンプの口金にがっちり挟まっている感じです。
押しても引いても外れません。
いや思いっきり力を込めれば外れるかもしれませんが、同時にこの交換したばかりのチューブもオシャカになってしまう可能性大です。ちなみに今日は予備チューブはこんだけしか持ってきていません。壊れたら通勤DNFです。


しょうがないので、外すことは諦めポンプの口金をもう一度きっちりとはめ込みました。



ま、なんとかなるかと走り出しましたが、20km/hを越えたあたりからポンプのチューブがびよんびよん揺れ、チェーンステーに緩衝して「ガッコンガッコン」と音がします。
かなりの大音量で、歩道を歩く人達が何事かとみんなして振り返ります。
整備不良が極まった自転車みたいで超恥ずかしいです。


こりゃいかんと自転車を降りて逡巡すること数分。閃きました。



どや!Σ( ̄Д ̄;)



携帯ポンプをフレームに止めるバンドで、チューブをスポークに固定して、と。
とりあえずこれでなんとか会社に辿り着けました。
それにしても、ものすっごくホイールの重量バランスが崩れているはずなので、なにか感じるかな、と思いましたが、なんも感じませんでした。いつも通りウルトラスムーズ・・・Σ( ̄Д ̄;)
こんな(自分的に)高級ホイールを履いている意味あるんかなと思った通勤でございました。



これは、もうオンザロードのおにーさんに助けてもらうしかないかな。




草津まであと67日
77.1kg
20.0%

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火、水はオンザロード休みだった・・。
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