信号無視をしないための新しい提案

ロード乗りの赤信号無視。
悲しいですが、結構あるようです。

特に最近のロードブームでドロップハンドルに乗る人口が増え、結果的に信号無視をする人も増えた、というのもあると思いますが、ビシッとサイクルジャージに身を包んだ玄人っぽい人がさくっと信号無視という事例も結構あるようです。残念ながら私も目撃したことあります。


なぜ信号無視をするのか?ちょっと考えてみました。

  • そのほうが早く目的地に着くから
  • 赤信号で止まるとまた加速が大変
  • 平均時速が下がる
  • ていうか車来てないし
  • みんなやってるよ。どうしていけないの。


赤信号は止まれってのは、この教育が行き届いた日本ではほぼ100%の人が知っていると思います。でも渡ってしまう。赤信号で止まるメリットとデメリットを比較した際に、デメリットが多いと感じるから渡っちゃうというところじゃないかと思います。


ならば、赤信号で止まるメリットを増やせばよい、ということになります。我に秘策あり。


信号無視せずとも早く目的地に着けますし、しかも鍛えられます。つくばで奇跡的に一勝した私が、その方法で鍛えているのでたぶん間違いありません。その方法とは・・・


シグナルダッシュΣ( ̄Д ̄;)


信号が青になったら爆速でダッシュして下さい。それもできるだけ速く!


息が切れて長い距離を走れないのでは?


確かにその通り。でも大丈夫。あなたを酸素切れから救ってくれる神様的な存在がいます。それが赤信号です。


全力でもがききるあなたにとって、視界に写る赤信号は、もう苦しまなくていいことを示す、救いのシグナルになることでしょう。
信号ストップで息を回復したら、また次の赤信号までダッシュです!

ちなみに、経験上ですが、信号はなるべく車がスムーズに流れるように設定されている気がします。速度域が車のそれに近づけば近づく程、赤信号で止められる確率は下がります。つまりレベルアップすればするほど長い距離をもがけるわけです。
10数個の青信号をノンストップでパスする頃には、あなたは地獄の責め苦から救ってくれる赤信号を心待ちにし、青信号を呪ってすらいることでしょう!


幸いにして軽車両扱いの自転車の制限速度は自動車と一緒です。心行くまでもがけます。


もし制限速度をオーバーしちゃったら?


なんてうらやましい足・・・。そんな剛脚を持つ人は、信号無視なんてみみっちい事はしないとは思いますが、ぜひ法定速度を守って楽しいサイクリングを満喫しちゃって下さい。


そしてそもそも信号無視なんてしない人でも、これでインターバルトレーニング(?)ががっつりできるという寸法です。


ちなみに私が通勤路である片道56kmを走っての平均時速は30km/hというところです。そのうち約30kmはCRとはいえ、相当ダッシュしまくっていることを察して頂けるでしょうか。


信号を守ってトレーニングにもなる。まさに一石二鳥!さあレッツトライ!




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ほんとこんな場所に居ていいんでしょうか。ありがとうございます。
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本日の記録:70.8km
6月の累計:1,348km