サイコン壊れた

時は遡って先週末の練習会、往路ゴール前スプリント。
ブラケットをがっしり握り肘は90度。ハンドルバーにぴたっと伏せながら懸命にペダルを回していました。

ハァッ、ハアッ、きつい・・・つらい・・・吐きそう・・・でももう少しだ・・ここで頑張れない奴が本番で頑張れるものかッ！まあ本番がいつかは未定だけどな！

幽体離脱しかけながら、こりゃ50km/hは固いっしょ、とサイコンをチラリと見ると・・・

17km

なっ・・・！？

思わず吹き出した鼻水とよだれに呼吸器官を塞がれゴールラインを目前にして突如失速する私。
スピードセンサーとホイールに取り付けられたマグネットの距離が狂ったりして速度が計測できない、つまり0km/hになる事はままあるのですが、こんな中途半端な速度は見たことありません。
必死にもがいているのにママチャリにぶち抜かれそうな速度です。自転車やめたくなっても不思議ではないでしょう。

ゴール後半分魂が抜けた状態ながらチェックしてみると、どうやらサイコンかスピードセンサーがおかしくなっている模様。電池も新品に交換してみましたが直りませんでした。壊れたものはしょうがない、ということでいつものにように、ドラエモ・・じゃなくてオンザロードのおにーさんに預かってもらいました。
TREK JAPANに送って下さるとのこと。この機会にEDGE705かぁ！という妄想が頭を過るものの、先立つものがありません。せめて修理費はあまりかさみませんように…。

問題は翌日からの自転車通勤。サイコンが収まっている位置には空のブラケットがあるのみです。いつもチラチラとサイコンの速度とケイデンス表示を見ながら
やば、おそ！
と気合を入れ直している私。サイコン無しではものすごく遅くなるのではないかと懸念していました。

が、実際走ってみるとまったくそんな事はなくいつもと大体同じくらいの時間で会社まで着きました。要所要所での通過タイムも記憶しているので、やばこのタイムだともう少し飛ばさなきゃ・・とか、ここまで来ればあと50分とか、だいだい外しません。

残る懸念は練習会でトレインを引くときに狙った速度でひけるのかどうか。まあこれもやってみなければわかりませんね。

というわけで今週の週末も脱出(?)できますように！

自転車部門で15位

自転車通勤部門で5位、ロードバイク部門で13位

またまたパンクしましたよ。今度はバースト...orz
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