月間2,000kmの目標DNF

ブログの更新が滞っていてすみません。
実は・・・恥ずかしいので書こうかどうか迷っていましたが、事故ってしまいました。



結果だけ先に書きますと、とりあえずまったく命に別状はありません。ただ、左手の手首にヒビが入ってしまいました。全治4週間とのことで、さすがにその間は自転車に乗ることはできません。今月の目標としていた月間2,000kmはもちろん断念するしかありませんが、クライン君がうちに来てからずーっと続けていた月間1,000km以上走るという記録もストップとなってしまいました。まあこれはどうしようもないので、1ヶ月の間大人しくしていようと思います。

では本当にこっぱずかしいですが、なにかの足しになるかもしれませんので事故の詳細を記しておきます。


10月27日朝、2日ぶりの自転車にウキウキしながら通勤。会社まであと15分くらいのポイントにある交差点に到達。信号は赤。
いつも信号が赤ならば路肩をすり抜けて信号手前まで出るのですが、この日も半ば無意識に左側をすり抜けようとしたところ、交差点付近に停車していたタクシーの左後部座席の扉が目の前で開き、ブレーキーをかける間も、ハンドルを切る間もなく衝突。気が付くと宙を舞っておりました。
事故当初はあまり痛みを感じないといいますが、私の場合ぶつかった時から結構痛く即座には立ち上がれませんでした。
大丈夫ですか?
と聞かれるものの、口からでるのは
「う”〜〜〜」
とか
「あ”〜〜〜」
とかいううなり声のみ。正直自転車通勤は事故ったら負け(?)なのでなかったことにして走り去ろうかともちらりと思いましたが、既に相当痛い。ということは今出てるはずのアドレナリンが切れたらどんな痛みになるのか(ていうか冷静だなオレ!)・・・と0.1秒程でその考えは捨て、事故の相手に呼んで頂いた救急車に乗ることにしました。
というわけで、人生初救急車、人生初骨折と相成りました。


あとからネットで調べてみてわかったのですが、こういったケースの事故は、後方不注意ということで不用意にドアを開けた車側の過失となる(割合にして9割程度)ようです。実際運転手さんも、普通はすごく注意するんだけど、この時は急ぐお客さんと少しトラブルになっていて注意がいつもより足りなかったと言っていました。そもそも交差点5m以内の停車(このような乗客の乗せ降ろし)は道路交通法で禁止されています。


が、じゃあ私の過失はゼロかといえばそんな事はないです。車の左側をすり抜けるという行為は実は道路交通法上、微妙な行為のようですし、法律がどうあれ、タクシーはすぐ停まったり発車したりドアを開ける乗り物なので、そういう前提で、停まっているタクシーを見た時に、(この時、支払いをしている客が見えていれば・・・!)ドアが開くかもしれないと予測すべきでした。痛恨です。結局痛い思いをするのは自分なのですから。


事故から数日経ち、だいぶキーボードも打てるようになってきましたが(人間の体ってすごい!)、それでも通常の状態と比べると随分左手に負荷がかかるため、ブログの更新頻度も落ちると思います。そもそも自転車ブログなのに自転車乗れませんし(^^;;
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