誰も教えてくれない電信柱への捕まり方

2年ちょいも長距離自転車通勤をやっていると、多少はノウハウも溜まるということで、役に立つんだかかなり怪しい知識を大放出です。


第一段は、信号ストップの際にビンディングを外さなくて済む技です。
なお同様の要求を満たす技として、「すたんでぃんぐすてぃる」なる技もあるようですが、私自身が、そんな高等な技できるかッ!ていうか羨ましいから教えて下さいッ!あとサイン下さいッ!という状態なのでここでは割愛します。


前方に赤信号、もしくは赤になりそうな信号を発見したら、おもむろに停止ライン付近の路肩に捕まり易そうな物体がないか物色します。



交通標識の支柱とか、



ガードレールとかがオススメです。
タイトルで謳っている電信柱は実はオススメしません。あれ、太すぎて捕まり辛いんですもの。Σ( ̄Д ̄;)


捕まる対象を決定したら、スムーズなブレーキングで、その目標物をちょっとだけ、約30cmくらいオーバーランするような速度に調整します。対象物横で速度ゼロとならないよう調整するのがポイントです。


対象物が真横に来たらやさしく左手でキャッチ!そのまま左肩を後ろに捻りつつ、ブレーキと体のひねりで残った速度を相殺します。
脳内で空母に着艦する戦闘機をイメージして頂ければ感覚を掴んで頂きやすいのでは、と思います。まあ、戦闘機に乗った事はないんですけれども。


完全に停止したら、後は信号待ちしながら空いた右手でドリンク補給するも、ツイッターするも良し。しかしあまり油断していると、ハンドルが急に切れ込んでバランスを崩す可能性もありますので、ご注意下さい。

また副作用として、いつまで経ってもペダルキャッチがうまくならないΣ( ̄Д ̄;)という効果も報告されていますが、もうこれは潔く諦めましょう。


ではペダルから足を下ろす回数を減らして快適な自転車通勤ライフを!




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第二弾があるかどうかは謎です。
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