最近気になること

通勤中、沢山の自転車とすれ違います。ロードもいますがやっぱりママチャリ族が圧倒的多数。そんなママチャリに、どうしてもどうしても見る度言いたくなることがあります。

いえ、ヘルメットかぶれじゃありません。被らないかわりに彼等はごく低速です。被ったほうが安全には違いないですが、なんだかんだ言って速度が第一の危険要素だと思うのです。

左側走れでもありません。きっとたまたま右車線側に目的地があってもうほんの少しで着くところなのでしょう。そうだそうに違いない。

携帯操作しながら乗るなでもなく。きっと親が危篤とか緊急の要件を受けているに違いありません。停まる余裕すらないのでしょう。
いや、本当はそんなこと信じているわけじゃないですよ。真相はおそらく自転車がヒマなんでしょう。本気で乗ればこんなに楽しいのに。
君のそばを通り過ぎる時、必要な安全確認は代わりにやっといた。次にすれ違う人もそうしてくれるといいね。

もうちょいサドルあげたら楽になるのに…とは言いたくなりますが、いつでもベッタリ足をつける高さというのは危機管理の観点から見れば有効な手法なのかもしれません。

実は気になるのはつま先そして膝の向きなのです。だいたいにおいて男性は豪快に外を向いており、女性はほぼ間違いなく内側を向いています。絶対進行方向を向けていたほうがパワーロスは少なくなるのに、あれってどういう理由なのか私の中で説明つかないんです。
安全？いや、違う。効率？でもない。誰がが危篤だからな訳では絶対ない。
単にそんな風にクセがついてるだけじゃないのかなぁ。特に男性のそれは長年慣れすぎて十分にマタを締める筋肉がついていないのが理由な気がします。

そんなママチャリ族にこそ、膝の向き矯正器、もといビンディングペダルを使ってほしい。

わりと本気です。

自転車部門で10位

自転車通勤部門で4位、ロードバイク部門で10位

うちにもSPDシューズが余ってたなぁ。
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