救いの神 - RIDE ROAD

なにやら今日(この記事を書いた日)は富士ヒルクライムの受付け日の模様。
超人気なこの大会にとっては締切り日も兼ねるわけですが、無事申し込めたでしょうか？
いつか参加したいと思ってはいるものの、私は本年も見送りです。
あと4年後くらいに、バッチリ痩せたヒルクライマーになって参加できるといいなぁ。

さて、それはそれとして草津まで続くダイエットロード。
私の場合、その日一日のダイエットが成功するか否かは、家に帰り着いてから布団に入るまで、この数時間の間、如何に自分の食欲をねじ伏せられるかによります。
朝は余裕。（てか食べてよい）
昼も余裕。（弁当だし）
昼から退社までも、しんどいですがなんとかOK。（おやつ買うお金ないし）
でも家にはバッチリ食料が用意されていますし、あまつさえアルコールまで常備されております。

帰りの輪行中、TXに揺られながら
「食べる、食べない、食べる、食べない、、、、食べる！」Σ（￣Д￣;）
と大体揺れる中年心は食欲に負け、家に帰ると冷蔵庫に直行し、食料を貪ることになります。

この日も帰りが遅くなりお腹はペコペコ、もう駄目、絶対食べる、草津でまた一分遅くなってもいいから食べる！
と、いつぞやの決意はどこへやら、すっかり食べるモードになっておりました。
が、夜更けの玄関を開けると、いつもは無人で真っ暗なリビングに明かりが灯っております。

そこには、テレビを見ながらくつろいでいる、救いの神、いえ義母の姿が。
その瞬間、カッコつけの私は先程の決意を翻し食べないことに決めました。
だって、義父母はわざわざ私の草津の大会のために、九州に一旦帰ったあと、もう一度こちらへ来てくれるのです。それなのに肝心の私がぷよぷよのお腹を抱えて大会に臨むっていうのは無様すぎます。

そんなわけで、この日は無事になにも食べることなくゴール（布団）に滑り込むことができました。
自分だけじゃ自分に勝てないへっぽこですが、なんとかこの調子であと40日ちょい乗りきれますように。

草津まであと43日
76.8kg
18.0%

自転車部門で14位

自転車通勤部門で6位、ロードバイク部門で20位

といいつつ昨晩は飲みました。
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