SHIMANOに帰る

長らくTIMEペダルを愛用してきたワタクシ。
ぐにゃぐにゃ稼働し、でも元のポジションに戻る復元力が働くので膝に優しいというふれこみのペダルで、当時まったく膝痛などありませんでしたが、これは一度は試してみねばなるまい、とアルテから出たばっかのTIMEのiClic Carbonへとペダルを変えたのでした。


しかし、そのふれこみとは真逆で、変えた直後は膝痛すぎて走っては調整、調整しては走ってを繰り替えしていました。私の場合、自然と元のポジションに戻る、という機能が災いして、常に膝にほんのちょっとのひねろうとする力が働いてしまい、膝痛を誘発していたようです。
最終的には、一番内股になるように調整し、ほんとはもっと内股にしたかったけど、これ以上は無理だし、なんとか膝通も治まったしで、そのまま使っていたのでした。
ある意味、一番内股にセッティングすればいいのは、あまり細かいことを気にせずでいいので、楽だったのもあります。


んが、前回オーバーホールに出した際に、そろそろペダルも変えたほうがいいですよ、とのご神託を賜りました。
そうか、ペダルにもついに寿命が来たか・・・たぶん4万キロくらいしか走ってなかったけど。
ならば、このままTIMEで行くか、元のSHIMANOに戻るか。




選択を突きつけられた私は、色々考え(そして財布のを覗いた結果)、79DAのペダルにすることにしたわけです。


さ、週末にとりつけよかな。
とりあえず、8mmのアーレンキーは用意したし、うまく交換できればいいけど・・・。




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