TIMEペダルとSHIMANOペダル

私のペダル遍歴はこんな感じです。


SHIMANO 105 (約1年)

SHIMANO ULTEGRA (約1年)

TIME iClic Carbon (約3年)

SHIMANO DURA-ACE (約1ヶ月)


長らくTIMEを使用していましたが、思うところがあってまたSHIMANOに戻ってきました。
そもそもTIMEに変えた時、特にSHIMANOに不満があったわけではありませんでした。
強いて言えば、そこにTIMEがあったから、です。
未知のものへの憧れが、私の背中を押しました。


で、TIMEにした当初ですが、とにかく膝が痛くてたまりませんでした。


誰だ!TIMEが膝にやさしいなんて言ったやつは!!Σ( ̄Д ̄;)



TIMEペダル固有の機能である、センタリング、ぐにょぐにょ動くけど最終的には元の位置への復帰力が働くやつ、これが諸悪の根源でした。
本当にTIMEはぐにょぐにょ動くので、クリートを適当につけてよいか、といえば全くそんな事はなく、元の位置が自分のベストポジションとなるよう、きっちりつけないと、ほんの僅かなセンタリング力により、膝に余計な力がかかり膝痛が発生するのでした。
許容範囲は、SHIMANOのイエロークリートよりよっぽど狭いです。きっちり合わせる必要があるという意味では、レッドと同一かも。
いっそTIMEを投げ捨て、SHIMANOに戻ろうかとも思いましたが、やはりお高い一品。これを笑って捨てられるほど、私のこずかい事情は甘くありません。
泣きながら試行錯誤した結果、一番内股になるようにつけるとどうにか膝痛が発生しないので、そのポジションで3年間乗り続けたのでした。


そして最近、ついに踏み壊れてくれた(?)TIMEからDAに乗り換えたのでした。
おかえりSHIMANO!
嬉々として履いた私を迎えたのは、予想に反して激しい違和感でした。


イエロークリートって、こんなに動かなかったっけ?
Q-Factorこれ以上狭くできないの?
てか、もっと内股にしたい!


3年間履き続けた結果、もうすっかり私の足はTIME色に染まってしまっていたようです。
結局一番大事なのは「慣れ」ですな。


とはいえDAを打ち捨てるわけにもいかないので、また数年はこれで行こうと思います。
でもその次はまたTIMEかも...Σ( ̄Д ̄;)





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