バーチャルトレインを牽く

最近は速度が安定していて、会社への到着時刻が、家を出た瞬間にほぼ完璧に予測できます。

そんなある日、到着予想時刻が会社の就業時間をオーバーしてしまいました...(要は寝坊)Σ（￣Д￣;）

ヤバイ、遅れる！遅刻する！廊下に立たされる！(立たされません)

て、ことでいつもの5割増しくらいの気合でペダルを踏み続けました。
その時使ったのが、タイトルのバーチャル・・・仮想的なトレインです。
トレインは乗る、つまり後ろに着くと非常に楽できることは誰もが認めるところだと思いますが、牽く立場になった時、普段はどうしても出せない火事場の馬鹿力的パワーを引き出せる覚醒作用（？）も持っているのです。

今、私の後ろには、ちょびんさんとシクロさんがいるッ・・・！

そう念じるとあーら不思議、普段は絶対無理な単独40km/h巡航ができるじゃありませんか。
パワーは300W近辺をいったりきたりしていますが、やべ！あげすぎだ！とか、あまり気にしないようにします。
どちらかというと、パワーよりもいかにスピードを一定に保つか(列車を牽く時の心構えだ！)を念頭に回し続けました。

結果、CR区間終了時点で、平均時速が34km/h。会社到着時点で、32.6km/h。時間にして10分ほどの短縮ができ、無事会社に滑りこみセーフしました。
ちなみに平均Wは、220W。信号ストップなどの0W時間も含めての平均値なので、かなり高いです(当社比)。

俺スゲー。Σ（￣Д￣;）

できればこの力をいつでも出せるようになりたいものですが、ま、それが簡単にできたら苦労しないわけで。
とりあえずそのくらいの潜在足（？）があることはわかったので、地道に通勤しながらトレーニングを続けたいと思います。

夜泣きした娘をおんぶして不明

痩せたい。
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