KLEIN Q-ELITE Vのその後

私とともに事故に会ったKLEIN君。その後どうなったかと言いますと・・・

全損です。(;_;)

今回のような瞬間的に大きな力がかかる衝突事故の場合、例え見た目に大きな問題はなくとも、フレーム内部やその他パーツにクラック等の問題が発生している可能性があるため、全損扱いにするというのがスポーツバイクのセオリーらしいです。ちなみに人の体と同様に、当初は問題なくとも後から問題が出るというケースもあるようです。

実のところ若干フロントフォークにクラックがあるように見える以外は問題なさげなKLEIN君。（いや、それは既に問題なのか？）ショップや自転車仲間に相談した結果、後から問題でて更に悲惨な事故になったら目も当てられないということで、全損扱いにすることにしました。

私が不注意だったばっかりに、ごめんKLEIN君。一緒に10万キロ走りたかった。

が、そうなってしまったものはしょうがない、ということで新たなバイクを探さねばならないのですが、KLEINブランドは2009年で取扱い終了。オンザロードで調べてもらいましたが、既に私が乗っていたのと同サイズ、同モデルは手に入らないらしいのです。
取扱い終了に関しては、既に所有していた身としてはむしろレアリティが増すということでそれほどショックは受けていなかったのですが、まさかこんな落とし穴があろうとは。

まだ補償について相手側の保険会社と交渉している段階なので、どうなるかはわかりませんが、ともかくなんらかのニューバイク - しかもKLEIN以外で - を手に入れる必要があります。

さてどうしたものか・・・・。