毎日乗れるぞ自転車通勤

ハラヘリ〜（挨拶

今日もお腹がグーグー言っておりますが、どうにかスタートラインに戻りました。
一ヶ月なにやってたの？って感じですが、ここからがしんどいところです。
ここ3日で落としたのは、いわば脂肪四天王でも最弱の、最近ついたばっかの内蔵脂肪のみ。
ここから先は数年来、私の皮膚の内側にへばりついている皮下脂肪との戦いです。
手強いぜ！
ちなみに四天王のあと二人が何かは永遠に謎です。

さて、日課の押しも押されぬブログ村自転車ブログ地区のNo1、たーちゃんさんのブログを眺めていたところ、こんな記述が。

　また、“消耗品”であるカーボンバイクを自転車通勤のようなデイリーユースで使うというブルジョアジーみたいなことなんてできないのです。

なんと私はブルジョアジーだったようです。ふへへ。
意気揚々と返す刀で、おこずかいが格納されている口座の残高を確認しました。
が、低空飛行どころか、ところにより水面下飛行を続ける残高が、目を覚ませ・・・と教えてくれました...orz

まあ、わかっております。
一般人どころか、ロードバイク乗りの目にさえ、ロード、それも曲がりなりにも最上級モデルを自転車通勤で使う、というのは狂気の沙汰と映るのでしょう。
妥当な判断だと思います。

今日も夕焼けが綺麗だった

でもですね、私としては、これは私がブルジョアだからではなく、むしろ貧乏性だから、だと思っています。
似たような話を前にもした気がしますが、大事なことなのでもう一度。

まず、カーボンロードバイクは経年劣化するそうです。つまり床の間に飾って、仮に一度も乗らなかったとしても、いつかは賞味期限が切れるということです。
私としては高いお金を払ったのに、あまり乗らないまま賞味期限を切らすなんて贅沢は、とてもじゃないですが、できません。むしろ少しでもおいしく乗れるうちに、乗って乗って乗り倒してやりたい、って思います。

第2に、私の人生は無限でありません。一応ピンピンコロリを目標に長生きするつもりではありますが、ひょっとしたら明日終わってしまうかもしれません。いや、明日終わらなくても、いずれ終わるのは間違いありません。
よって自転車に乗れる時間にも限りがあります。
限りある自転車に乗る時間を、別の自転車に乗る時間に割り振ってしまったら、一番好きな自転車に乗れる時間がさらに減ってしまうじゃないですか！
これが私には耐えられない。
私は自分の好きな自転車に少しでも長く乗っていたいのです。愛してるぜ、ぱんだ号！

まあ、乗りすぎると、フレーム破断とかするのかもしれませんが、それはそれで致し方なし。またその時点でのお財布と相談して（あと我が家の財務大臣とも相談して)、許される範囲で最高の相棒を探しに行くのでしょう。

ちなみにそれなりに薄いカーボン（サイズによっては指で押すと凹むらしい)を使っているオルカでも、2万5千キロ、それも道路の段差を越えまくったり、雨の中ガンガン走ったりしても、耐えられることは証明済みです。
ひょっとしたらフレームのもっとも速く走れる時期は過ぎているのかもしれませんが、私レベルのローディには関係ないし。

フレームは消耗品なのかもしれませんが、私の希望としては、最低でも5年、できれば10年乗りたいと思っているので、7万キロから14万キロくらいは走ってほしいなぁ。無理かなぁ。

地道に自転車通勤しながら確認して行きたいと思います。

70.3kg (前回計測から -1.1kg 勝負開始から-0.7kg)
17.8%