つくばエクスプレスで輪行帰宅

梅雨に入りましたが天気の隙を見てじてつうしています。
最近は夜中に雨が降って朝には上がっているという、季節の都合とツーキニストの都合を同時に満たすかのような天気に恵まれていますね。ありがたいことです。


さて、私の場合行きは約56kmの自走で南茨城から都内は四谷まで走っていますが、帰りは四谷からそろりと市谷に出、靖国神社を横目に見つつ、九段坂を登り、そして降り、オタクの聖地秋葉原に構える茨城への玄関、つくばエクスプレス始発駅から輪行しています。


自転車通勤を開始して一年程は往復完全自走でじてつうしていましたが

  • 毎日100km走るとさすがに疲れがたまって週3日が限界。
  • 長距離ではさすがに電車には勝てず自転車で帰ると帰宅が30分ほど遅くなる。
  • 結果、娘と遊ぶ時間が減る。
  • 往復じてつうだと本を読む時間がない。
  • DSもできない。
  • ジャンプも読めない。(30年読んでます)


ということで片道じてつうにしました。それでも帰りは8km程自転車に乗ることになるので、仕事に疲れた一日のいいクールダウンになっています。
こういう自転車通勤の形態もあるよということで輪行の手順を公開してみたいと思います。


1.とりあえず風が吹こうが雨が降ろうが会社から秋葉原まで自走する。(約30分)

2.つくばエクスプレス地上口手前ですかさず輪行袋を広げる。
3.前輪を外し輪行袋に本体をしまう。

4.輪行袋の上からフレームのトップチューブを右手でわしっと掴む。
5.前輪を左手でわしっと掴む。(ここまで駅についてから約3分)
6.邪魔にならないようエスカレーターの左(そう関東なので左だ)に寄りつくばエクスプレスが鎮座する大深度まで降りる。なんとエスカレータを4つ乗り継ぐ程の地下。

7.ホームに出たら最後尾車両の乗車口に回る。間違っても先頭車両に行ってはいけない。そこは男子禁制の女性専用車両だ。

8.電車をひたすら待つ。自転車を置くスペースを確保するため、場合によっては1本余計に電車を待つことも。
9.こんな風に自転車を置く。ホイールは周囲を汚さないようにフレームの影に。

10.電車の旅を楽しむ。その間約40分。
11.最寄の守谷駅についたら素早く下車。乗り過ごすと大変なことに。

12.駅を出たら素早く自転車を組み立て。

13.自宅へGO!


直接フレームを掴むことにより肩紐をつける手間を省いていること、フレームの影にホイールを格納する事により、ホイールを収納する手間を省いていることがポイントです。(周りを汚したり怪我させる可能性がある場合にはもちろん駄目です)

こんな感じで自分に合った通勤輪行スタイルを確立すると、より幸せにじてつうできるかもしれません。




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並み居る有名ブログの間にこんなヘッポコブログが居ていいんでしょうか。
恐れ多いですが、引き続き頑張りたいと思いますのでぜひお手間でなければポチ!お願いします。m(_ _)m



本日の記録:74.2km
6月の累計:960km